研修が行われる目的を理解しなければ意味がない!?

社員教育として行われる研修は適性検査を兼ねている

新入社員として会社へ入ると、新人研修を始めとして最初の2年で多くの研修を受ける機会に恵まれるでしょう。一見すると実施する意味が分からない研修にも、必ず会社側が意図した目的があります。何を意図して行われている研修なのかを理解すれば、無味乾燥に感じられる研修であっても、正解を導き出すことが出来るでしょう。日本の社員教育は、スペシャリストを1人作らずにオールラウンダーとして働けるようになるために研修が行われます。同僚が突然退社しても、すぐに配置転換で代わりを用意出来るためには、社員研修を通して適性検査を受けている状態に似ているでしょう。繰り返される研修を通して、リーダーの資質がある人をコアメンバーとして見出し育てる意味合いが含まれます。

リーダーの資質があれば次の研修に誘われる

社員研修を繰り返す中で、リーダーとしての資質を兼ね備えた人材が見つかった場合には、未来の会社を背負うコアメンバーとしての教育プログラムに切り替えられます。同期入社した人の中で、出世街道を突き進むタイプの人が出てくるのは、適性検査に通過した人です。何となく研修プログラムを受けていたのでは、フルイに掛けられた時に落とされてしまいます。新卒採用で入社した人達は、会社から見ると宝の原石と考えられるわけです。一律に研修を受けさせて、成果が出てきた優秀者を上に引き上げる方式ならば、長期間の社員教育に費用を費やしても元が取れるでしょう。未来の会社を背負う人材育成には、社員研修が不可欠です。

社員研修では、新しい業務内容や出来ていない部分を研修により補完することですが、ポイントはその業務によって達成するビジョンを共有することです、目標に向かって働くことによりモチベーションが上がるからです。